〔広報みなかみ〕第48回関東高等学校ホッケー大会兼インターハイ関東地区予選会

広報みなかみN0.165 2019年7月号

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 2019年(令和元年)6月1日・2日、神奈川県慶應義塾大学日吉グラウンドで行われたインターハイ関東地区予選会は、各都県の代表男子8チーム、女子7チームにより本戦出場をかけた熱戦が繰り広げられました。
 県代表として出場した利根商業高等学校ホッケー部は、女子は茨城県立東海高校に破れ1回戦敗退。男子は山梨学院高等学校に0対3、続く代表決定戦で法政大学第二高等学校に2対2からのシュートアウト戦で惜敗し、本戦出場を逃す結果となりました。

 法政二高との代表決定戦では、3年生石坂駿(月夜野中出身)の強力なスイープパスでボールを繋ぎ、1年生佐々木伶恩(片品中出身)のゴールで先制点を獲得。その後1点を返されるも、ペナルティーコーナーで石坂駿のフロックシュートが相手キーパーの頭上に決まり追加点を計上。試合後半は得点を挙げられない中、1年生キーパー須藤麟音(月夜野中出身)とキャプテン須藤天河(同)兄弟がきわどいシュートをフォローし合う場面を見せるも、相手に得点を許してしまい接戦の末2対2の同点で試合終了。
勝敗を決するシュートアウト戦、先攻の利根商は3年生塚本竜浩(池田中出身)、大河原検心(同)がそれぞれ得点を決めるも、相手にゴールを奪われ2対3で敗退。観客席にも涙が流れる結果となりました。

 2019年(令和元年)11月8日~10日に、全国高等学校選抜大会(12月開催)の出場権をかけた第39回関東高等学校選抜ホッケー大会が本町を会場に開催されます。今大会で好プレーをみせ、高校からホッケーに触れ技術を磨く選手や、月夜野中出身の選手を中心に雪辱を晴らす利根商業高等学校の健闘が期待されます。

広報みなかみN0.165 2019.7号
https://www.town.minakami.gunma.jp/politics/05kouhou/2019/files/01_r0107_all.pdf

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