〔広報みなかみ〕第39回関東高等学校選抜ホッケー大会

広報みなかみN0.170 2019年12月号

 2019年(令和元年)11月9日・10日、みなかみ町月夜野緑地施設内運動広場で行われた関東選抜大会は、県ホッケー協会の中曽根弘文会長ご臨席の下、利根商高ホッケー部須藤天河主将、阿部和花菜主将の選手宣誓で幕を開け、各都県の代表男子10チーム、女子9チームにより本戦出場をかけた熱戦が繰り広げられました。県代表として出場した利根商高は、男女とも初戦を突破し準決勝に進出。男子は12月21日から岐阜県で行われる全国高等学校選抜ホッケー大会の出場権を獲得しました。

 女子は初戦、茨城県立東海高校と対戦。開始早々先制点を許すも、夏のインターハイ予選で敗れた悔しさを糧に4Qに2年生阿部和花菜のリバースを2年生吉澤美咲がタッチシュートで合わせ同点に追いつくと、直後に3年生戸澤芽衣が逆転のシュートを決め2対1で初戦突破。本戦出場をかけた準決勝埼玉県立飯能高校戦では、相手のトップ選手の大きさと動きに翻弄され試合開始直後に先制点を許してしまい、1年生GK角田菜々実が好セーブを見せるも0対4と敗退。悔しくも本戦出場権を逃しました。

 男子初戦は茨城県立東海高校と対戦。相手のカウンター攻撃からPSを取られ先制点を献上するが、相手の反則で獲得したPCのチャンスを活かし、3年生石坂駿のゴールで同点に追いつき1Qを終了。2Q終了間際に追加点を許し劣勢となるも、3Qで3年生須藤天河を中心と下パスで試合を組み立て直し、連続で獲得したPCにより2得点を計上。3年生石坂駿の3得点により3対2で逆転勝利し本戦出場権を手にしました。
 準決勝山梨学院高校戦は、開始直後に連続して得点を許すも2Q、PCから1点を返すが立て続けに失点してしまい1対5で敗れ決勝戦に進むことはできませんでした。

広報みなかみN0.170 2019.12号
https://www.town.minakami.gunma.jp/politics/05kouhou/2019/files/1912.pdf

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