スポーツ少年団の疑問を解決

スポーツ少年団に参加する際やホッケーを始める時の質問をまとめています。
些細な事でも不安を抱えたままにならないよう、直接ご確認ご相談いただいてもかまいません。子供たちが楽しく安全にスポーツ少年団活動ができるよう努めます。

Q
0.ホッケーってどんなスポーツ?アイスホッケーと一緒?
A

 アイスホッケーとは異なる「フィールドで行うホッケー」です。
人工芝の上で行う屋外競技男女ともオリンピックや国民体育大会の正式種目として世界128の国で楽しまれ、全国すべての都道府県にホッケーチームがあります。
 小学生は1チーム6人で決められた時間内に相手のゴールにボールを入れ、得点を競います。(小学生は6人制。中学生は基本的に6人制。高校生、大学生、社会人は11人制)
 同点の時はプレイヤーとゴールキーパーが1対1の攻防を行うシュートアウト戦で勝敗を決めます。

Q
1.どんな人が教えていますか? 指導者は男性だけですか?
A

 下記の資格やスキル経験を持っている者を中心に、みなかみ町のホッケー競技の普及と青少年の健全育成に造詣のある者が携わっています。学童期の子どもたちと活動しますので、指導者は男性も女性もおり協力して活動しています。

Q
2.少年団の雰囲気はどうですか
A

 団員である子供たち、保護者、指導者ともに気兼ねなく話せる雰囲気があります。
練習中とそれ以外でON/OFFを切り替えるよう心がけています。保護者同士の交流もあり、ホッケー以外の情報交換も活発に行われている様子があります。

Q
3.体験だけできますか? 体験費用は掛かりますか?
A

体験できます。費用は掛かりません
体験を希望される方は事前に事務局までご連絡いただけると助かります。

 馴染みのない競技ですので、まずは体験から始めるお子さんが大半です。体験に費用は掛かりませんので気軽に体験してみてください。その際、指導者はケガが無いよう十分配慮し体験を受け入れております。
 
 体験の際は運動のできる服装でハイソックスを履いてお越しください。靴は運動靴で大丈夫です。
ご家庭で飲み物タオル帽子など熱中症対策ができるよう、必要なものをお子さんに持たせてください。
なお、体験中のお子さんが心配な時は保護者の方もグラウンドで一緒に過ごされて構いません。また、指導者にお預け頂く方もおりますので、お子さんの年齢や性格、保護者の方のお考えを優先してください。

Q
4.小学校高学年から始めるのは遅いでしょうか?
A

本人の気持ちと頑張り次第で成長できます。始めるのが遅いことはありません。

 「小学校高学年で始め中学校や高校で活躍している子」や、「高校の部活動で始め全国大会で活躍する選手」、「中学校から始めて日本代表を4年間務めた選手」もいます。

Q
5.他のスポ少に入っています。掛け持ちできますか?
A

 練習日(毎週土曜日午前中)が重なっていなければ掛け持ち可能です。
 他のスポ少(室内競技、個人競技等)と掛け持ちしている子供たちもたくさんいます。
 ホッケーの練習日に他の競技の試合等が重なったときは、お休みいただいて構いません。

 ただし、スポーツ安全保険は団体ごとに加入するため、他のスポ少で加入済みであっても保険加入が必要です。(加入手続きは事務局が行います。)

Q
6.旧月夜野町以外の小学校でも入団できますか?
A

もちろん大丈夫です。
「月夜野」とありますが、みなかみ町内のすべての小学生はもちろん、利根沼田を含む群馬県内の小学生は全て入団できます。練習等に通えればお住まいの地域や出身地は問いません。
旧月夜野町以外の小学校や、みなかみ町外から練習に通うお子さんが在籍していました。

Q
7.月謝はどのくらいですか?
A

指導者への月謝や謝礼の徴収はありません。
 少年団運営のため、年会費(保護者会費、スポーツ安全保険料、スポ少登録料、日本ホッケー協会登録料)として3,000円集め、保護者会で管理しています。
 関東大会や全国交流会に出場する際は別途徴収がありますが、開催地が遠い場合出場しませんので、毎年徴収するものではありません。

Q
8.どんな用具が必要ですか?  すぐに個人で購入しなければなりませんか?
A

 ホッケーで必要な用具は「スティック」「レガース(すねあて)」「シューズ」があります。
「スティック」と「レガース」は少年団である程度の数を持っていますので、お使いください。

 自分の用具が欲しくなったときはコーチ陣にご相談ください。用具を扱っている業者のセット等をご紹介できるタイミングがあります(スティック、レガース、バッグ、ボールのセットで10,000円~15,000円程度)。また、インターネット等で購入する方には気を付けておきたいポイントをお伝えしています。
また、ホッケー用品を扱う業者の出張販売がありますのでご活用ください。

Q
9.ユニフォームは個人で購入が必要ですか?
A

個人での購入はありません。(ソックスは個人購入があります)

 チーム全員のユニフォーム(シャツとパンツ・スコート)が揃っていなければ試合に出場できませんので、個人購入はしていません。

 ただし、ソックスはまとめて購入し、個人の所有となります。スポーツメーカーのロゴが入ったものでなくても試合で使用できますので、必要に応じて保護者会と指導者が相談し購入します。

Q
10.スティックは自分で買わなければいけませんか?
A

購入は必須ではありません

 少年団にスティックの用意があります。まずは購入せず、少年団が持っているスティックをお使いください。身長や体格により適する長さが変わりますので、急いでマイスティックを購入しなくても少年団の練習に取り組めます。

 スティックは値段に幅があり、ジュニア用は単体で5,000円代~10,000円程度。小学校中学年、高学年(身長140cm程度)からは大人と同じサイズの物を使用し、単体で8,000円前後~10,000円程度です。
ホッケー用具販売店には30,32,34,35,35.5インチ等の商品が身長に応じ細かく設定されていますが、ジュニア用を購入する際は34インチが普及サイズのようです。

自分のスティックが欲しいときは...
 コーチ陣にご相談ください。中学年、高学年になり身長が大きくなると大人と同じサイズのスティックを使用します。用具を扱っている業者のセット等をご紹介できるタイミングがあります(スティック、レガース、バッグ、ボールのセットで10,000円~15,000円程度)。また、インターネット等で購入する方には気を付けておきたいポイントをお伝えしています。スティック単体の場合は8,000円~10,000円程度を目安にしてください。
ホッケー用品を扱う業者の出張販売がありますのでご活用ください。

Q
11.レガースを持っていません。
A

購入は必須ではありません

 少年団でいくつかレガースを用意しています。使用後は消毒除菌を指導者が行っています。

ご家庭で用意するときは...
低学年の間はサッカー用のレガースで構いません。
 4年生以上は関東大会や全国交流会等の出場機会があります。出場の際はホッケー用のレガースを推奨します。ホッケー用のレガースは3,000円程度からあります。サイズに迷った際はコーチ陣にご相談ください。
 ホッケー用品を扱う業者の出張販売がありますのでご活用ください。

Q
12.サッカーのジュニア用レガースを持っています。使えますか?
A

 体が成長する3年生ぐらいまではサッカー用のレガースをお使いいただいて構いません。

 4年生以上は関東大会や全国交流会等の出場機会があります。出場の際はホッケー用のレガースを推奨します。ホッケー用のレガースは3,000円程度からあります。サイズに迷った際はコーチ陣にご相談ください。
 ホッケー用品を扱う業者の出張販売がありますのでご活用ください。

Q
13.シューズはどんなものが必要ですか?
A

まずは運動靴でOKです。

 低学年は瞬足(syunsoku)を履いている子もいます。
 4年生以上は関東大会や全国交流会等の出場機会があります。運動靴での参加も可能ですが、サッカーのトレーニングシューズやホッケーシューズの着用をおすすめします。
 ホッケー用品を扱う業者の出張販売がありますのでご活用ください。

Q
14.練習や体験は、どんな服装で行けばいいの?
A

運動ができる服装でお願いします。
 ジャージやトレーニングウェアでOKです。レガースを付けますので、靴下はハイソックスの着用をお願いします。
 少年団規定の練習着はありません。なお、定期的に少年団Tシャツを製作していますが、購入と着用は強制ではありません。(購入されないご家庭もいらっしゃいます。少年団Tシャツを着用しないと参加できない行事はありません。)

Q
15.他の習い事の行事で、毎週練習に参加できません。
A

練習日のお休み連絡は不要です。

 他の習い事(ピアノ、空手、バレーボール、サッカー、水泳、陸上、習字、英語、チアダンス等々)をしながらホッケーをしている子供たちがたくさんいます。もし習い事の発表会等と日程が重なってしまったときはお休みされて構いません。

Q
16.雨などの天候等の都合で活動が中止になった場合は?
A

 原則、雨天時は月夜野南部体育館で活動しますので、天候による活動中止はありません。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などでスポーツ少年団活動が休止となった時の振替活動はありません。

Q
17.活動中に怪我をしたら?
A

 指導者が状況を確認し、擦り傷等軽傷の場合は少年団で用意している救急セットで対処します。打撲や骨折、頭部へ強い衝撃を受けた際は速やかに救急車の手配を行い、保護者あてに連絡いたします。
 なお入団の際は必ず(財)スポーツ安全協会のスポーツ安全保険に加入しますので活動中に発生した怪我等の補償は保険の約款内となります。

Q
18.練習時の保護者の負担が気になります。。。
A

 基本的に保護者の負担は毎週土曜日の練習時の送迎とお考え下さい。
 練習時の「お茶当番」や「指導者の飲食物を準備」することはありません。
子どもたちも指導者も、自分の飲み物は自分で用意しています。

 また、指導者と保護者の懇親会を少年団が主導で計画することはありません。
 遠征や県外での大会後にみんなでご飯を食べに行く際は、事前に保護者の皆さんとご相談しております。
(新型コロナウイルス感染症の影響により、揃って食事に行くことはしておりません。)

Q
19.試合はたくさんありますか? どこでありますか? 送迎は保護者ですか?
A

 例年、みなかみ町ホッケー協会主催大会が年2回、町スポーツ協会主催のホッケー大会が年1回予定されており、会場は普段活動している「みなかみ町緑地施設内運動広場(人工芝ホッケー場)」です。
 普段の練習と同様、保護者の方の送迎をお願いします。

 他県との練習試合は年1回程度の見込みで、県外で練習試合を行う際は近県栃木県埼玉県新潟県茨城県)が会場となります。その際はバスを借上ています。子供たちだけでなく、保護者の同乗も可能ですので県外や長距離の運転に不安なご家庭も安心して参加できます。(小さな兄弟がいる場合や、ご家庭の都合などで保護者の直接現地集合ももちろんOKです。)

Q
20.関東大会や全国交流会、練習試合の送迎は保護者が車を出しますか? 
A

 基本的に普段活動しているグラウンドや体育館以外への保護者の送迎はありません。

 群馬県内でホッケーに取り組んでいるスポーツ少年団がないため、練習試合はみなかみ町若しくは近県での開催となります。以前は保護者の車に分乗することもありましたが、車両を出して他の家庭の子どもを同乗させる負担や、万が一の事故の時に責任の所在があいまいなこと、到着時刻のバラツキが出るため現在はバスを借上ています。

 バスには子供たちだけでなく、保護者の同乗も可能ですので県外や長距離の運転に不安なご家庭も安心して大会や練習試合に参加できます。(小さな兄弟がいる場合やご家庭の都合などで保護者の直接現地集合ももちろんOKです。)

Q
21.保護者も練習などに参加しますか?
A

 練習に参加し指導をお願いする場面はほぼありません。
 卒団行事等は楽しく行事が進むよう、準備や進行等の面で保護者の皆さんにご協力いただいています。

 また、みなかみ町ホッケー協会主催大会みなかみ町のホッケー大会保護者チームを結成し、小学生の部に出場しています。お子さん達と一緒にホッケーを楽しみましょう。(参加は強制ではありません)

タイトルとURLをコピーしました